液体に関する研究日誌



ただ消費するだけではいけない。
記録し、研究しなければ。



今日の飲み物


日本酒:鳳鳴 秘蔵酒 一九九四年仕込み

製造:兵庫県篠山市呉服町/鳳鳴酒造株式会社
原材料:米、米麹
作り:純米吟醸
その他:日本酒度 −4、酸度 2.7、アミノ酸度 3.2

先日、篠山にいって街並みをそぞろ歩きしていたときに見つけて、速攻で衝動買いしました。
今日は2005年だから、11年前の古酒になります。
まぁ、あたりでもはずれでも面白そうだからいいや、と思って買ったのですけども、
今日 開けて呑んでみてびっくり!おいしい〜〜〜〜〜!!!!
日本酒の古酒もいろいろ飲んだ経験ありますが、そのなかでもかなり飛びぬけておいしいです。
古酒特有の香りがあるんだけど、ほんとにくせのない なんといったらいいのだろう?
焼酎の古酒はウィスキーのような香りとか、日本酒の古酒は老酒のような香りとかいいますが、
結局それらは どちらも癖のある香りなわけですよね。実際、ウィスキーのような香りの焼酎よりも
ウィスキーの方がはるかにおいしいということもあるわけです。しかし、これは。。。。
薄い蜂蜜のような香りといったら近いでしょうか。それでいてべたべたしない。
あぁ、もうほんとにうまい。だめ、言葉でうまくあらわせません。
近いうちにもう一度篠山のあの店に行って 買って来ようか。。。
(05.06.14)
その他:五糖液

製造:中国
原材料:水、高粱、大米、糯米、小麦、玉米
度数:39度

昨年の夏、中国の北京へ出張へ行った折、向こうの大学院生と何度かお酒を
呑んだのですが、その際に一番お勧めのお酒は何?と聞いたら、
値がはるけど、一番のお勧めはこれとこれ、と教えてくれた2種類の銘柄のうちの
ひとつがこれです。宿の近くの酒屋で売っていたものです。確かに 他の銘柄のとは
値段がだいぶ違いました。
味のほうは、確かにおいしいです。なんといったらいいんでしょう。甘い香りのお酒
なのですが、安物の老酒のようなベタベタ感は皆無で、強いて言えばグラッパのような
味です。とてもおいしいのですが、度数が高くて呑みすぎてしまうというのが難点です。笑
(05.06.14)


焼酎

薩摩宝山
ボタ山
鳥飼
夢想仙楽
らんびき25
杜人(そまびと)
さざ浪
二十一代五左衛門
冨乃宝山
吉兆宝山
麦焼酎:和音香(わいんか)ムルソーウッド&ヴァランドローウッド
麦焼酎:無限大
米焼酎:山翡翠(やませみ)
芋焼酎:ハナタレ
米焼酎:古酒 猫また焼酎
黒糖焼酎:昇竜 (30度)
芋焼酎:さつまの海
芋焼酎:芋製 七夕
芋焼酎:黒麹仕込み 七夕
米焼酎:川辺
酒粕焼酎:蒸留王

日本酒

小鼓 寒のしぼりたて平成15年
琵琶のさざ浪 純米酒
純米吟醸 根知男山
英勲 井筒屋 伊兵衛

ウィスキー

SPEYBURN 10年
ARDBEQ 17年

ワイン

GAZUR
LZ
Dehesa Gago
Bila Haut 2001
Judex 2002
Brahms Pinotage