対称な配置のリング(大円)たち:その影









今日のトップ画像は昨日の物体をすこし回転させて、
6角形の穴が上にあるようにして できる影です。
つまり、つぎの画像の配置を 真上から離れてみたところです。
黄色い球体が 光源です。
#今回は 見た目が自然で柔らかになるよう、球面上の北極以外の場所にも明かりを置いています。




前回も書いたように 上の赤い物体は 1つの球面上のいくつかの大円を
組み合わせたようになっています。
つまり つぎの図のようなリングをいくつか組み合わせています。



このリングを いくつ、どのように組み合わせているのかを考えて見ますと、
正12面体のちょうど反対にある10対の頂点を ちょうどリングの軸が通るように、
10個のリングを組み合わせています。

そうなると、俄然他の正多面体でも試したくなるのが 人の性(ほんとか?)
そこで CGで描いてみました。


正6面体の4本の対角線を軸とする4つのリングの影:



正20面体の6本の対角線を軸とする6つのリングの影:





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