Nova Plexusの拡張への道(番外)





過ぎたるは及ばざるが如し。
何事もほどほどが大事だな、と考えさせられる造形かも。
はっきりいって イマヒトツ 好きになれない。
複雑すぎて、どうなっているのかよく分かりにくいし。
棒と棒が交わっているのか、そうでないのか?
その辺りもあんまり検証してません。

ともあれ どうなっているのか説明しましょう。

はじまりは四方6面体です。
数ある準正多面体やその双対のうち、何故これを選んだのか は、
また後程。




例によって、各面を拡大して、




次に 各面を、その面の中心を通る垂線を軸にして 回転します。
ここでは 20度回転しています。


ほんと、なんだかごちゃごちゃしてしまいましたね。




さて、四方6面体は各頂点の次数が偶数なので、
面を2色に塗分けることが出来ます。
(双対多面体の頂点と辺のグラフが2部グラフということだね。)

ですので、NovaPlexusの時のように この造形から「半分」だけを
取り出せるはず。

半分だけを取り出して、面の拡大率、棒の太さ、回転角等を
調整したのが次の画像。




んー、やっぱり好きになれない。


(つづく?)
もどる。