これが、Prof. Ellisの研究室のあるTech. Inst.です。通称、Tech
buildingと呼ばれています。この中には、McCormick School of Engineering
and Applied Science, Chemistry, Physics and Astronomyと科学がらみのDepartmentのほとんどが入っています。そのため、非常に大きな建物で、いまだに建物の1/3ぐらいしか歩いたことがないと思います。現在改装中で、Prof.
Ellisの研究室も一時的に狭いところに引っ越しています。1〜2年後くらいに改装が終わって、広いところに移れるようなのですが、私がこちらにいる間は狭いところで我慢しないといけないみたいです。研究室は、教授室+3部屋なのですが、1部屋が狭い(4m×7mくらい?もっと狭い?)ので、この中にWS5台、Mac3台、PC3台があり、さらにメンバーが9人いて、かなり窮屈な感じです。面白いことに、グループのメンバーはすべて外国人(アメリカから見て)で、中国2、ブラジル2、イギリス2、インド1、韓国1、日本1という、外人部隊になっています。エリスの奥さんのダイアナもメンバーなのですが、さてブラジルに勘定すべきか、アメリカに勘定すべきか、よくわかりません。(たぶん、ブラジルだと思うのですが。)彼女は、酸化物超伝導の仕事をしていて、ブラジルの国立研究所に研究室を持っています。エリスはそこのメンバーでもあります。そのため、エリスは年の1/3位はブラジルで仕事をしています。グループ内のテーマはバラバラといった感じで、チタン酸ストロンチウムの粒界の研究2、MO+MD2、ケイ酸塩結晶1、プログラム開発1、ガラス1(私です。)、有機錯体1、不明1(私が知らないだけです。)となっています。他の大学やアルゴンヌ国立研究所のグループとも共同研究をしているようです。