兵庫教育大学自然系コース  (学部・修士課程)
 大学院学校教育研究科/学校教育学部

専門分野
  代数学    幾何学    解析学    応用数学   数学教育  
  物理学    化学     生物学    地学  

 教育・研究の内容

「理数科好きの子供を育てるには先生自身が理数科好きであって欲しい」という考えのもとに,自然系コースでは数学・理科諸分野の魅力と楽しさを堪能できる教育研究を行っています.日常的な現象から定理や法則の支配する興味深い世界が広がっていくさまを子供に教え,小中高での理数科教育を担い得る人材を送り出したいと考えています.



大学院における各領域の紹介


  
数学分野

 数学の分野では大きくわけて代数学、幾何学、解析学、応用数学のスタッフがそろっています。 ですが、実際のゼミでは こういった枠による分野分けにとらわれず、最新の数学から素朴なテーマの 問題まで幅広い範囲でゼミが行われます。
 数学者は何故数学を研究するのでしょうか。単純に、数学が面白いからです。 曲がった針金の枠にシャボンの膜を張るとどんな形になるか? 正4面体を切断、貼りなおすことで立方体にできるか? これらは 当大学院のゼミで実際に行われている内容のほんの一部です。
 試験のためではない、本当の数学がここにあります。 数学を今一度見直してみませんか?



数学教育学分野

 算数・数学教育界では学力低下や算数・数学嫌いの増加が問題になっており、 真の学力とは何か、如何にしてそれを児童・生徒に身に付けさせるか、また、 如何にして算数・数学学習の楽しさや面白さを児童・生徒に味わわせるかが 大きな課題と言えます。これらの課題を一気に解決することは難しいことですが、 これらの課題に関連した研究テーマをもとに、算数・数学教育の専門性を養い、 これらの課題を解決するための手法と能力を身に付けてもらうことを研究指導の 目的としています。




物理分野

 教育現場で生徒が理科の学習の楽しさ・大切さを実感し、 自然・社会の現象を真に理解する喜びを生徒と共有できる教師の養成を 目指します。物理教室では、その実現のために、物理の教科的側面の研究・開発 (学習カリキュラム、教材、創造性教育)と、専門的研究(金属・半導体の人工格子材料、 炭素系のナノテクノロジー、素粒子物理)を行っています。

化学分野

 化学は自然界に起こる様々な化学変化や、それに関与する物質の構造と状態、 及び性質を調べる学問ですが、また一方で我々の身のまわりを見て化学の知識なし で作られた物は皆無であるといってよいほど生活に密着した学問です。 実際、化学の知識は自然科学全般を理解するための共通言語を与えるといっても 過言ではないでしょう。  本学の修士課程においては、我々の身近にある現象や物質を 対象に選び、原子・分子のレベルで、我々の生活や環境における 化学の果たす役割を理解する能力を習得することを研究の目的としています。

生物学分野

 21世紀はライフサイエンスの世紀といわれています。生物学研究室は、 基礎的な学力の向上を目指して研究活動を行うだけでなく、自ら問題を 発見・研究・解決していく能力を身につけた教師の育成を目指しています。 生物学の最前線で研究した経験を教育現場に活かすことの出来る教師は、 教育活動を通してライフサイエンスの世紀に積極的に参加できると、 生物学研究室全員が考えています。

地学分野

 地学はわれわれの住む地球環境を研究する学問分野で、 小・中学校の理科では、大地の成り立ちや岩石の観察、水のはたらきなど、地学に関する 学習内容が多く割り当てられています。本研究室では、地殻の構成物質やその構造、 地球表層での現象や歴史などについて研究しています。修士課程では、基礎学力と ともに野外調査能力を向上させ、地球環境に影響を及ぼしている地学現象を観察・ 研究できる方法を学んでもらいます。そしてそれぞれの学生が将来に役立つような 地域の研究テーマを選び、教育現場においても研究が続行できるような能力を 身に付けてもらうことを意図しています。





兵庫教育大学・自然系教育連合講座  (博士課程)
 大学院連合学校教育学研究科

 専門分野
  代数学    幾何学    解析学    数学教育
  物理     化学     生物学    地学  

 教育・研究の内容

 数学及び理科の研究分野を包括し,「科学的創造性」及び「科学力の獲得」を基本概念とした専門的,体系的教育研究を行い,学校教育における自然系教育の質的向上を図り,新しい教育課程の開発に資する。


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