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Laboratory of Analytical Chemistry
of Hyogo University of Teacher Education

from 5, March, 1996



課題: 教員ネットワークによる東アジアからの越境汚染をテーマとした
酸性雨の現状調査と環境教育のための教育実践案の考案



研究の概要:
  現在、日本の雨水のpHの平均は4.7付近で、酸性雨は重要な環境問題になっている。これまでの我々の研究から、同じ日本海側の地域でも、鳥取県と秋田県で、中国大陸からの越境汚染の影響が異なることがわかってきた。環境と開発の調和のとれた社会を、次世代を担う子供達が創っていけるようにするためには、初等・中等教育において、地域に密着し現状を正しく記述した環境教育が必要である。しかし、国などの行政機関の報告は行政が先行した総括的なものが多く、地域の現状を反映していない。
  本研究では、酸性汚染物質の東アジア地域からの越境汚染の地域差の調査と、環境教育への活用を目的として、日本海側地域を中心に、計10箇所に居住する現職教員の協力を得て教員ネットワークを構築し、各地域の酸性雨の現状調査、教材資料の作成、環境教育実践案の考案、HPによる公開を行う。また、調査に必要な化学分析法、統計解析法等の改良や開発を行う。



Last updated at October 1, 2000