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偶数nについて、空間Xの次元を2n+1としたとき、
非安定K理論[X,U(n)]の巾零性の高さを制御するコホモロジー類に気付いた。
同様のことを、空間Xの次元を2n+2としたとき、どうなるか?
無限次元Stiefel多様体の高次元のconnected-fibreの計算が必要になり、
手におえない感じ。dimX=2n+1のときのように、中心拡大の列が得られるのか?
ユニタリ群の高次の交換子写像を つぎつぎにある空間にリフトさせることができ、
そのリフト写像により、非安定K理論の巾零度合いを 上から評価できることに気付く。
以前、dimX=2n+1のとき 非安定K理論を 通常のK理論から 2段階の中心拡大で 構成したが、
このリフト写像の存在が dimXが高いときも、多段階の中心拡大の存在を示していることに気付く。
この手法は、応用が効きそうだ
xxx・・ =2
となるxを求めよう。
上記の式はxの xxx・・乗が2だと言っているのだから、
xxx・・ =2 より、x2=2
つまり x=√2となる。
ところが、同様の手法で
xxx・・ =4
となるxを求めてみると、
xxx・・ =x4=4 となり やはりx4=4で、 x=√2となる。
あれれ、
√2√2√2・・ は一体いくつなのだ?